エアコンや簡易ストーブなど、暖の取り方にも様々ありますが、現在では薪ストーブを設置している家庭も珍しくない状況です。
なんといっても薪ストーブは暖かさが違いますし、体に優しい暖かさを感じられるのが特徴です。そんな薪ストーブにもいくつか種類があるので簡易に説明していきます。
最初は鉄板製のタイプです。鉄板製は値段が安めで、重さも大人二人で十分持てるので設置するのにも簡単です。性能は、蓄熱力が低いため常に燃やし続けないとすぐに冷めてしまうのが弱点です。
次に鋳物製のタイプです。鋳物製は高いものでは50万円を越えるのでコストでいうと高めですが、性能は高く一度燃焼させるとしばらくは冷めません。ただし重さは鉄板製よりも結構重いので設置するのは大変です。しかし、今現在多く使用されているのはこのタイプといえます。
最後にソープストーン製のストーブです。ソープストーンはいわば天然石でこの石と鋳物を組み合わせることで鋳物製よりも高い蓄熱性能を持っているストーブです。値段はやはり高めですが、暖かさと蓄熱性はトップクラスです。
このようにストーブにはいくつかの種類がありますので、お好みのストーブを見つけてみて下さい。