家づくりの進め方1

三重県で建てる注文住宅は、ハウスメーカーや工務店に新築を依頼することか始まります。依頼する前に施主が行うことは、資金を用意することです。用意できる自己資金の額を確定し、足りない分は住宅ローンの手配をします。金融機関と相談し、概ね目途がつけば、新築を依頼する用意ができた事になります。土地が用意してある場合は境界が定まっていない部分の確定を行い、いつでも住宅が建てられる準備をします。土地がまだ定まっていない場合は、不動産業者に仲介を依頼するか、三重県のハウスメーカー等に土地を斡旋してもらいます。資金と土地の目途がつけば、設計に着手できます。設計が始まったら担当の技術者に、施主が考えている要望を落ちなく伝えることが大切です。業者は施主が要望しないことはやってくれないので注意が必要です。設計が終わると建築確認申請を行ないます。建築確認申請が審査機関等の審査を通ることで、初めて新築の着工が可能となります。着工前に工事金額を業者との間で合意し、契約した後、工事が行われます。

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